相続

■相続問題で司法書士に依頼できることとは
司法書士の相続における主な業務は、相続登記となります。
そのため、被相続人がなくなり、相続が開始した場合には、多くの場合で不動産が相続対象となるため、相続発生時には司法書士にご相談いただくことがおすすめとなります。
また、不動産の相続登記のみならず、司法書士は裁判所に提出する書類作成の代行も行います。具体的には、相続放棄の手続きや、遺言書の検認、遺言執行者選任申し立て、不在者財産管理人選任申し立て、遺産分割協議書作成のお手伝いなどがあげられます。
その他にも、戸籍を収集したり、相続財産を調査したり、家庭裁判所に申し立てた場合には相続財産管理人となり得たりするといった相続に関する様々な手続きをお手伝いすることが可能です。

そして、同様に相続全般の手続きについて相談できる相手として弁護士が存在しますが、弁護士と司法書士の違いは主に以下の２点にあります。

〇弁護士は裁判トラブルを解決できるが、司法書士はできない
〇司法書士は相続登記ができるが、弁護士は一部しかできない

そして、もう一つの結果的な違いとして、司法書士は弁護士よりも依頼料が比較的安価で済みます。
「裁判トラブルにするつもりはないが、不動産の絡む相続問題について、専門家に安価に気軽に相談してみたい」
という方は、司法書士に一度ご相談されることをおすすめします。

コトリ司法書士事務所は、東京都西国分寺駅から徒歩8分に位置する、相続・民事信託・登記に強い司法書士事務所です。
対応地域としては、国分寺市、府中市、小平氏、国立市といった東京都にお住まいの方はもちろん、神奈川県、埼玉県、千葉県、山梨県など関東広域にお住まいの皆様からのご相談を広く承っております。
相続に関してお悩みの方は、コトリ司法書士事務所までお気軽にご相談ください。